工事までの流れ
Step1.お問い合わせ・ご相談
どんな工事なのか、どんな仕様なのか、何かいくらなのか…気になる事や、具体的なご質問に的確にお応えします。リフォーム工事に関するご不明な点等、お気軽にご相談ください。
Step2.プランニング
ご予算、リフォーム規模、リフォームコンセプトを考えて頂きます。いくら位の費用で、どんな家にしたいのか、ご家族で話し合い、したい暮らしを考える期間です。検討用の資料請求や、お問い合わせ・ご相談もお気軽にどうぞ。
Step3.現地調査
敷地・建物・周辺状況などの現地調査を行います。
次の工程「お見積もり」の土台となる調査です。
Step4.お見積り・お打合せ
予算とご要望に合わせたプラン・お見積もりをご提案します。お見積もりを元に、詳細のお打ち合せします。
Step5.ご契約
ご納得頂けるまでお見積り・お打合せを繰り返し、ご納得頂けた段階で、ご契約となります。最後にもう一度プランと仕様の最終チェックを行います。
Step6.各種手続きの開始
各種申請が必要な場合は、取り扱い機関に提出します。近隣の方へご挨拶に伺い、ご迷惑をお掛けしない工事を目指します。
Step7.工事開始
工事の進捗状況もお客様にご報告致します。
工事中にも、何か気になることがございましたら、気兼ねなくおっしゃってください。
Step8.工事完了
お客様の立会の元、現地にて検査を行います。万が一手直しが必要な場合にも、迅速に手直し工事を行います。
Step9.請求書集金
お支払いは手渡しもしくは銀行振込となります。請求書提出1週間以内の集金または銀行振り込みとなります。
お客様目線で見る5つのポイント
Point1.お値段
もちろん同じサービス・施工・商品であれば安いほうがいいですね。でも、安さだけで選んで、リフォームを失敗するケースが多いのが実状です。
WEB等の情報を調べて、そのリフォーム業者が適正な価格を出しているかをご確認下さい。相見積りするのも1つの手段ですが、3社以内に収めましょう。
また、相見積りを行うのであれば、価格だけを見るのではなく、その会社の姿勢やサービス、提案内容をしっかりと見る事が大切です。
大手の会社は高い販促コストをかけていたり、店舗経費が高かったりで、リフォーム価格が高くなってしまいます。そちらも検討の余地に入れておきましょう。
注意しておきたいのが、見積りです。項目ごとに費用の明細がわかりやすくなっているか、設備機器部材のメーカー品番、価格、数量などが具体的に書かれているかを確認しましょう。
Point2.設計デザイン力・提案力
設計デザインに関しても有名な大手の会社のほうが安心感があります。なので、有名な大手会社を使ってしまいがちです。
しかし、大手の会社の営業マンはリフォーム知識が少ない方が多く、デザインに関しても提案に関してもしっかりとできないケースを多く聞きます。デザイン・提案力のある会社は、お客様のヒアリングをしっかりと行い、それに見合った提案をしてくれます。
また、自分の思っていたデザインと実際のものが違う!というケースもあります。しっかりと分かりやすくプランニングを説明してくれて、デザインがわかりやすい設計図や手法を使っている業者を選びましょう。
Point3.サービス
リフォームはお家に他人を入れることになります。リフォーム業者の営業マン、プランナー、そして職人。そんな業者の姿勢や対応は、価格やデザインとはまた別にみなければいけないポイントです。
笑顔で明るく元気に対応してくれるか?親身になって話を聞いていてくれるか?など、自分の気になるポイントをしっかりと気に掛けてくれるリフォーム業者を選びましょう。
価格が殆ど変わらなかったら、自分のこういったサービスを気にして、相性にあう業者を選びましょう。
Point4.施工実績
業者の施工事例・施工実績はしっかりと確認しておきましょう。その会社がどんな工事を行ってきたのか?
その会社が最近実際に施工を行っているのか?その会社の得意分野は?など色々な情報が見えてきます。
また、施工を自社で行っているかどうかにも注目しましょう。自社で施工を行っていない場合、イメージを他社の職人に伝える際に間違って伝わってしまい、イメージと完成が大きく変わってくるという場合があります。自社工事を行っているかどうかというのもポイントの一つです。
Point5.アフターサービス
工事が終わったあとに気になる事といえば、アフターサービスです。
保証はしっかりとしているか?工事完了後も対応をしっかりとしてくれるか?など工事を行う前にしっかりと確認しておきましょう。
ちゃんとしていない会社の場合は、このあたりでごまかす会社も。
オール電化について
電気を多く使用する時代だからこそ、電気代の節約を!!
節約する為に、水道代・ガス代・電気代について考えなければいけません!そこで電気会社が考えたのがオール電化です。
ガスを使わずに電気でおぎない、基本料金を一本化する事が出来るのです!
オール電化はここがすごい!
深夜はあまり電気を使わないのでその時間帯を利用して大量にお湯を使う電気温水器(エコキュート)は夜間電力を使うことで給湯費用が大幅にコストダウンできる。
電気で調理するIHクッキングヒーターを利用する事で、ガス代基本料+使用料がいらなくなり、電気料金にオール電化割引という割引が利用できるので、給湯費用が大幅にコストダウンできます。
オール電化のデメリットの改善方法
デメリット.1
・急に大量のお湯が必要になったときに湯切れになることがある。
一言アドバイス…少し待ってもらえばお湯は沸きます(通常電力利用)
・設置スペースがいる
一言アドバイス…薄型タイプが出ています(薄型な為リッター制限あり)
デメリット.2
・ガスファンヒーターに比べて電気暖房器(エアコン)などは部屋の暖まりが遅い
一言アドバイス…ガスのほうがランニングコストでは単価は安いですが長時間利用すると電気代の方が安くなります。
オール電化のよくある質問
Q:床暖房にしたいけど工事費がかかるからもったいない。またガス対応の床暖房でできないのでは?
A:大丈夫です。床暖房は対応機種が増えてきていますから利用できます。
Q:電磁波が心配。IHクッキングヒーターの電磁波は大丈夫ですか?
A:電気製品なので微量の電磁波は出ていますが人体に害がある報告は今の所ありません。
ペースメーカーの方や妊娠の方は予防としてゴム製のエプロンをするといいかもしれません。